2016年8月8日、栃木市国府公民館にて研修会を行ってきました。

夏休み、お盆、猛暑という、誰もが研修会から足が遠のいてしまいそうな中、約50人もの養護教諭の先生方が、お集まりいただいておりました。栃木県は雷や竜巻の通り道になることが多く、最近では大雨の被害もあった地域です。この研修も栃木県内では3回目となり、各校でもアクションカードやマニュアルの作成がすすむなど、災害に対する意識が高い地域です。

研修中、2人組の実習では、足が痛い！頭を打った！といった想定の中、お腹の子が…生まれそう…といった、アドリブの積極的な演技までしていただきました。和やかな雰囲気でしたが、全体実習ではトリアージの判断が的確にできており、「トリアージの目的が体験をとおしてわかりました。」「訓練してみると、人との連携が大切だと感じました。」といったアンケート回答がありました。

また、夏休みを利用して、東京の研修会まで来ていただけるという方もいらっしゃいました。栃木市学校保健会養護教諭部会の皆様、ありがとうございました！