ASUKAモデル&ペットボトルを用いた心肺蘇生法講習会
皆さま
お疲れ様です。鈴木です。
ASUKAモデルの講演会でペットボトルを用いた心肺蘇生法講習会を行うことになりました。
第1回 ASUKAモデルと、救える命を救うことの大切さを考える研修会
10月12日(金)18時00分~20時30分(世田谷・記念講堂)
*前半:講演、後半心肺蘇生法
お申し込みはこちらから
以下詳細です。
【ASUKAモデルについて】
2011年9月、さいたま市の小学校で6年生の桐田明日香さんが駅伝の課外練習中に倒れ、死亡するという事故がありました。 検証の結果、明日香さんが倒れた直後に「けいれん」や死戦期呼吸と呼ばれる「ゆっくりとあえぐような呼吸」があったために、教師らは心臓が止まっているとは思わずに、校内にあったAEDを使わなかったことがわかりました。
この事故の反省をふまえ、さいたま市教育委員会はご遺族と共に、「体育活動時等における事故対応テキスト:ASUKAモデル」を作成しました。この事故は、決して他人事ではなく、どこでも起こりうることです。
今回は明日香さんのお母様である桐田寿子様と、検証でご尽力された日本 AED 財団理事の桐淵博様の講演を行って頂きます。
ASUKAモデルについてはこちらから
【ペットボトルを用いた心肺蘇生法講習会について】
一般社団法人ファストエイド様のご協力により、ペットボトルを用いた心肺蘇生法講習会を行います。
突然の心停止は、側にいる市民による迅速で絶え間ない応急手当がなければ、到着した救急隊や病院の医師などの専門家もなす術がなくなってしまい、命を救うことができません。
そこでファーストエイド(First Aid、応急処置)について、専門家による処置の完璧さよりも、市民による対応スピードを重視する考え方について「FastAid」という造語を作りました。
ファストなもの(いつでも身近にあるスマートフォンやペットボトル)でファストに(短時間で簡単に)応急手当を覚えたり緊急対応できる体制を作ると言う意味も込めています。
ファストエイド様の詳細についてはこちらから
という素晴らしい方とコラボをして、ペットボトルを用いた心肺蘇生法講習会を行います。
初めてのコラボということで、どうなるのか非常に楽しみです。心肺蘇生法講習会が大きく変わる1日になると思います!
奮ってご参加ください!
第1回 ASUKAモデルと、救える命を救うことの大切さを考える研修会
10月12日(金)18時00分~20時30分(世田谷・記念講堂)
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